カスタマイズ治療研究会について
再現性のある画像診断のもと、美容皮膚医療の新たな価値創出をめざす。
それが、カスタマイズ治療研究会です。
シミやたるみなどの悩みの改善はもちろんのこと、生涯健やかで美しい素肌を保つことで、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献できるように。
カスタマイズ治療研究会は、医療技術の進化、学術的な検証などにつながる情報を参加される皆様と共有し、さらに発展させていくことを目的としています。
治療においては、個々人の肌質、加齢による変化などを考慮のうえ、皮膚の状態に関わらず、ある一定の効果を出していくことにチャレンジしつづけます。そのなかでの成功事例の蓄積が、難治だった病態の解明にヒントをもたらし、さらに質の高い結果へと導く治療法が生まれるものと考えます。
こうした経験の連続は非常に貴重なものであり、ぜひ皆様と共有し、意見交換をしながら、日常診療の質を高め、ともに美容皮膚医療の新たな価値を生み出していけるよう願っています。
カスタマイズ治療研究会
代表理事 黄 聖琥
カスタマイズ治療は、一人ひとりに合わせた最大の効果を出していくことを目標に、老化や肌トラブルに立ち向かい、「美容のかかりつけ医」として、いつまでも美しく健やかな素肌をつくりあげていくためにあります。
とくに重視しているのは、再現性を基にした画像診断、効果を最大限に生み出すコンビネーション治療、精鋭された医師・看護師をはじめとするチーム医療です。
画像診断は、毎回同じ条件で撮影することにより、主観だけでなく客観的な評価に基づいた正確な診断を可能にします。再現性のあるこうした評価を繰り返すことで、前回の治療の成果が次の診療時に明確にわかり、より詳細な治療計画を立てることができます。
また、美しく、健康な素肌を実現するには、皮膚の表皮から真皮まで皮膚全層に働きかけることが欠かせません。
そのために必要な複数の機器、内服や外用を適切に組み合わせて使用し、より短期間に最大の相乗効果を生み出します。検査、正確な診断、適切な治療、そして結果を残す、「医療」としての然るべき過程を踏まえることに留まらず、個々のお肌の質や生活習慣を知ること、スキンケア指導、治療後のアフターケアに至るまで、精鋭チームが詳細に把握し寄り添っていく。
そうしてはじめて、計画通りの成果へと導く高度な美容皮膚科治療を実現できるのです。
カスタマイズ治療への取り組みは、医療現場においても患者満足度だけでなく、美容皮膚科を診療する医師としての自信、すべてのスタッフの実力や技術、モチベーションの飛躍的な向上をかなえ、クリニックの活性化につながります。
美容皮膚医療のこれからを担い、新たな価値をもたらしていく、カスタマイズ治療。
ともに学び、取り組んでいきましょう。
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